ブルームバーグテレビジョン

ブルームバーグテレビジョンは、経済専門通信社のブルームバーグが運営する経済専門の衛星テレビジョン放送局である。

番組は、世界三大金融センターであるニューヨーク、ロンドン、香港を中核に、時々刻々変化する世界の経済・企業・金融情報、企業の首脳(社長・会長など)へのインタビューなどをリアルタイムで毎日24時間休みなしに提供される。

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日本語放送

日本向けは1996年開局。スカイパーフェクTV!(250ch)・ケーブルテレビ・インターネット放送及びWOWOWデジタルプラス・イーピー放送でも放送された。また、番組の一部を地上波テレビ局にも配信、週に1度フジテレビに向けて出稿していた。アジア太平洋版の放送はスカイパーフェクTV!(742ch)・ひかりTV・ケーブルテレビジョン東京で配信。

日本での事業開始当初は放送の外資規制があり、ブルームバーグ本体が日本で放送事業を手がけるのは不可能だった。そのため、日本で現地法人ブルームバーグ・ジャパンを設立(ブルームバーグの東京支社とは別物で、実態はペーパーカンパニー)、朝日新聞社、伊藤忠商事の3社が合弁で「ブルームバーグ情報テレビ」を設立。この会社が「ブルームバーグテレビジョン」のサービスを手がけていた。

サービス開始当初、情報テレビ社の社長には日本テレビ放送網の報道局で幹部をしていた人物をヘッドハンティングした。しかし、この人物は1年弱で突然退社。次に就任した女性社長の下では社員が大量退社して、怪文書まで出る始末。この事件が「週刊文春」や「サイゾー」などの雑誌に報道されることになり、女性社長は更迭、ブルームバーグ東京支局へ異動となる。以後社長は米本社から派遣された人物が就くことになる。経営に関しても芳しくなく、現在の日経CNBCなどとの競合で加入者数が増えず、当初見通しを下回っていた。非上場企業なので財務状態は社員にも公開されていないが、慢性の赤字状態だったと言われている。

規制緩和で放送の外資規制が緩和されたことを受けて、2002年にブルームバーグ情報テレビは解散、サービスはブルームバーグ本体に移管され、その後日本語版はブルームーバーグ東京支局がサービスを担当することになった。

2006年に東京支局を丸の内郵船ビルから丸の内ビル(丸ビル)に移転。

2009年2月5日、日本語を含む英語以外のテレビ放送を打ち切ることが、複数の米メディアによって報じられる。日本では2009年4月30日24時に放送終了。併せてスカパー!などで実施されていたアジア太平洋版(英語放送)の配信も打ち切られた。

閉局後

こうして日本語放送に携わってきた従業員が15人程度削減される、と一部で推測されていた。このうち、閉局間際までキャスターを務めてきた曽宮一恵はこれを機にフリーアナウンサーに転向した。一方でブルームバーグに残留する従業員もいた。

2009年10月12日深夜(13日午前)からTBSの経済情報番組『ビジネス・クリック』において、ブルームバーグが情報を提供することになり、かつて日本語版放送のキャスターだった吉川淳子が出演している。

また、BSフジの報道番組『BSフジLIVE PRIME NEWS』においてもブルームバーグによる経済ニュースコーナーが放送されている。

主な番組

副音声では日中は日本語の株式情報、夜間はニューヨーク・ブルームバーグラジオを放送していた。

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